スペイン紀行

スペインあれこれ

2018年10月のブログ記事

  • イグレシア(Iglesia)教会

    スペインに行けば何処にでもある建物、カトリカ(カトリック)の事はよく解らない(無宗教の為)のですが、何百年も掛けて石造りの壮大な建築物を建てたのは宗教の力でしょう、宗教心は想像も出来ない力を出すものだ。 宗教に対して何ら関心はないのですが、宗教心の作り出す力には敬意を持っています、宗教音楽・美術・... 続きをみる

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  • Proviciana(田舎もんじゃけ)

    チョット寄り道して台湾や京都をアップしてたのですが、エスパーニャに戻って一発目が田舎から始めます。 日本も地方(provincia)の村へ行けば最近は人影もマバラですが、エスパーニャも地方へ行けば出会う人も少なくなります、マドリー・バルセローナ・セビージャ・バレンシアなどの都会に出る若者が日本と変... 続きをみる

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  • 京都疎水(キョウト・ソスイ)

    「疎水」とは聞き慣れない言葉ですよね、京都にお住まいの方は耳慣れた言葉ですが 疎水は明治維新後に都が京都から東京に移り、京都の人口が減少し京都の衰退危惧した新政府が上水道・水運・発電を目的とし琵琶湖疎水を計画、1885年着工琵琶湖三保ヶ崎から鴨川までの区間1890年に完成。 写真は南禅寺境内の疎水... 続きをみる

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  • 災難に遭われた方のご冥福を!

    先日台湾の鉄道で大変な事故がありました、今年の初め同じ経路で鉄道を利用しましたが、台湾鉄道の快適な乗り心地と正確な時刻表、台湾の鉄道で悲劇が起きた事を悲しく思います、台湾の皆様へ哀悼の意を表します。 宜蘭までの乗車賃は211元(767円) 今回の事故を起こした車両と同じものです 社内の風景 頑張れ... 続きをみる

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  • 京うどん

    うどん!と言えば香川、いえいえうどんの発祥は博多だよ、うどんはヤッパリ大阪ちゃうのん、うどんと言えば稲庭だっぺ、伊勢うどんを忘れちゃいけませんね~。 色々ご意見もございましょうが京都も入れておくれやす、谷口製麺所が製麺所の空いた空間で、出しているテーブルで食べるうどんが美味しいんです。 平安神宮か... 続きをみる

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  • 秋の「時代祭り」に行ってきました

    明治28年(1895)平安遷都1100年を記念して平安神宮が創建され、奉祝行事として行われた時代風俗行列が時代祭りの始まり。 明治維新から始まり、江戸、安土桃山、室町、吉野、鎌倉、藤原、延暦と8っの時代が20の列、牛や馬を含む総勢約2000名で構成され、長さ約2㌔にもなる行列。 綿密な時代考証が重... 続きをみる

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  • Jerez(へレス)又はシェリー酒とも言います

    世界的にはシェリー酒として名前が通っているのですが、ワインの1種類でアルコール度の強いお酒、甘口のシェリー酒はペドロ・ヒメネス種とパロミノ種が使われる、ワインと違うのは発酵時にブランデーを添加してアルコール度数を上げる事と、ウィスキー樽で熟成させる事。 スペインで呼ばれている「へレス」は正式なお酒... 続きをみる

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  • サグラダ・ファミリア

    Templo expiacion de la Sagrada Familia(サグラダ・ファミリア贖罪教会)、ご存知バルセローナに在る世界遺産、アントニ・ガウディが生涯かけて建築に携わった教会、個人的には1996年に初めては行った時には、正式にはまだ教会ではなかった奇抜な建物、入場料金750ペセタ... 続きをみる

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  • el fonda de un callejon(路地で泊る)

    テレビコマーシャルの竹ノ内豊と同じで、広くてきらびやかな所が居心地が悪く、暗くて狭い所が落ち着く貧乏性の私は、宿泊する処も高級オテルではなく路地を入ったFonda(安宿)が好み、路地(callejon)の道幅が私には心地よい。 三叉路の分かれ道はワクワクします、右へ行けば?左へ行けば?何か良い事に... 続きをみる

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  • Castellon de la Plana(カステジョン・デ・ラ・プラナ)

    バルセローナとバレンシアのバレンシア寄りに在る地中海沿いの街、カステジョン・デ・ラ・プラナはガイドブックには載っていませんが、歴史は古くローマ時代よりもフェニキアまで遡ります、地中海のこの辺りをコスタ・デル・アサアールと言い、工業地域として今も栄えています。 ここカステジョン・デ・ラ・プラナにはア... 続きをみる

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  • オギュスト・ロダン美術館

    作品だけです      

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  • プチ・オテル「De Varenne」

    メトロ・Varenneからほど近いプチ・オテル、アンヴァリッド近くでロダン美術館も歩いて2~3分ルーブルも凱旋門も歩いて行ける、静かで落ち着いた雰囲気の通りに在ります。          元々貴族の邸宅だった建物をオテルに改装したもの、その為部屋数が少なく宿泊者が少ないので静か、落ち着いた雰囲気で... 続きをみる

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  • 初めてのパリならLe Train Bleuは如何?

    パリ・リヨン駅構内にあるレスタウランテは雰囲気抜群 この雰囲気でこの値段は納得、料理の味は責任持ちませんが雰囲気だけで料金にお釣りが来ます。 美食の街パリにしては?ここはロンドンか?と思うほど。 ただ雰囲気は貴族気分駅構内と言うロケーションも良い 話のネタに是非お勧めできるレスタウランテですよ ご... 続きをみる

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  • Le Domeはお薦めレスタウランテ

              モンパルナス通りに面してモンパルナス墓地の近く。 コース料理ではなくアラカルトで種類多くオーダーしました。 この店の売りはシーフード、ランゴスタ(海老)は美味しいですよ。 ランゴスティーノ(伊勢海老)はプリプリ。 肉料理もすてたものではありません 魚料理はサーブして出してくれま... 続きをみる

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  • Le Ciel de Parisでディナー

    モンパルナス・タワーでディナーをしました、なんですって?料理の味はどうかって?、聞かないでください!、料金と味をドウかと?と問われると答えに窮するのですが夜景(ロケーション)も料金に入れるとすれば大変満足しました、パリの街を高層階から眺める機会は此処しかないでしょう。 普段食べ慣れない食事をするの... 続きをみる

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  • レスタウランテLe Ciel de Parisで食事

    モンパルナス・タワーでの食事、最大の料理は夜景でした。 私はフランスにマッタクと言って興味はありませんが、行きつけの洋服店「LANVIN」が在る為、スペインの帰りに寄る事が多いのです。 フランス料理の高級感のある食事は性に合わない、フォアグラもハモンほど美味しいとは思わない、貧乏人に高級食材は口に... 続きをみる

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  • さようならLE MONT ST MICHEL

    翌朝パリに出発 アウトブスでレンヌまで、来た道を帰ります レンヌ駅からTGVでパリへ TGVの車内はシンプルです モンパルナスまで帰ってきました TGV 左に少し打つっているのがモンパルナス・タワー、後日56階のレスタウランテで夕食を摂る。

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  • 二度目のモンサン・ミシェル

    マドリーから寝台列車フランシスコ・デ・ゴジャ号でパリ・アウステリッツ駅に朝9時着、オテルに荷物を預けモンパルナス駅にタクシーで向かう、TGVでレンヌ駅まで行き駅となりのブスタルミナルからモンサン・ミシェルへ。 はね橋を入るとグランド・リュ、島内で一泊をしました。 世界中でも日本人観光客が多い様です... 続きをみる

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  • SUPERMERCADO(スーパーマーケット)

    スペインにはコンビニが在りません、大きなメルカド(公設市場)かスペルメルカド(日本で言うスーパー)か一般商店、私はメルカド(公設市場)が好きなので数多く巡るのですが、スペルメルカドにも買い物に行きます、そこでスペルメルカドをアップしてみました、ただ普通過ぎて写真をあまり撮っていないので文章が多くな... 続きをみる

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  • Torre de Hercules(エルクレスの塔)

    日本風に発音するとヘラクレスの塔、紀元2世紀にローマ帝国が建設した灯台?建築物、世界で最古の灯台建設物と言う事で世界遺産に登録されています、韓国の様な嫌がらせをする国が近くに無いためすんなり世界遺産に登録。 パルケ・デ・ラ・トーレ・デ・エルクレス、岬一帯は公園になっています。 大西洋を向き凛として... 続きをみる

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  • A Coruna/La Coruna(ア・コルーニャ/ラ・コルーニャ)

    世界の海を制覇した「スペイン無敵艦隊」の母港ア・コルーニャ、大西洋に開いたスペイン最大の軍港、スペインが世界に船出するには南のカディスか北のア・コルーニャ、1982年までガリシアの首都だったのだがサンティアゴ・デ・コンポステラに変り、港町の風情を今も残しています。 ア・コルーニャは「ガラスの街」と... 続きをみる

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  • PASEO(散歩)

    スペイン人はPASEO(散歩)が好きだ、私もオテルに入ると必ず周囲をパセオする事にしている、朝起きるとデサユノ(朝食)の前に必ずパセオするのが日課になって、今頃なら暗い内から徘徊がはじまります。 早朝のパセオは注意しないと行けない事があります、暗い朝?治安?イエイエもっと注意大変な事、それは「!犬... 続きをみる

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  • マドリー主要駅チャマルティン

    スペインの首都マドリーには主要な駅が2カ所あります、マドリー最大の駅はアトーチャ駅ですが、パリ・リスボンなどに行く国際列車の出るチャマルティン駅、セゴビア・アビラ・北部サンティアゴに行く主要な駅、今回はチャマルティンに行ってみました。 アトーチャ駅より複雑ではなく、ワンフロア―で分かりやすい構造に... 続きをみる

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  • スペイン旅行のお土産 Ⅱ

    マラババのサンダル、以前にも書きましたがMalababaはまだ日本には進出していないブランド、スペインの靴の生産が多いアリカンテの隣町エルダは有名で、もしバレンシアに行かれる機会がある様でしたら、少し足を延ばしてアリカンテに行かれる事をお奨めしま す。 ese o ese(エセ・オ・エセ)もマラバ... 続きをみる

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  • 出張のお土産(スペイン)

    スペイン出張でバラマキ用のお土産をアップしてみました、ポテチのハモン味(生ハム味)は日本には無いので、リクエストで買ってきました。 私はポテチを食べないので日本でいくらするのか知りませんが、スペインでは日本円で約70円程で買えます、チョコレート(板チョコ100グラム)も約70円位かな?。 会社の従... 続きをみる

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  • スペイン屈指の高級オテル、アルフォンソ・トレッセ

    普段私はスペインに行く場合オテルの予約はしません、何故ならスペインでの滞在予定を立てない?いや立てれないから、現地に(スペイン国内)入ってからオテルを探す事にしないと、相手の予定にも合わさなければならない為、今回のアルフォンソ・トレッセは事情が少し違って、レセルバ(予約)しなければアビタシオン(部... 続きをみる

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  • 世界最古のレスタウランテ「BOTIN」

    ボティンを知らずにマドリーに行くと損しますよ!、マドリーまで折角旅行に行ったのだから、話のタネにボティンでコチニージョ・アサドを食べませんか?。 ボティンは世界最古のレスタウランテだけではなく、かの文豪ヘミングウェイの愛したレスタウランテでもあります、観光客はヘミングウェイの座った二階席(狭い席)... 続きをみる

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  • スペイン料理の代表

    スペイン料理と言えば?と質問されて誰でも答えるのが「パエジャ」(パエリア)、私的にはパエジャはスペイン料理の代表じゃないのですが、何故か世界的にスペインと言えばパエジャですね、パエジャはバレンシア地方の一郷土料理、なので地中海に面したコスタ・ドラダでは食されている、スペインでもバレンシアはアロス(... 続きをみる

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  • マドリー観光案内看板

    プラサ・デ・シべレス、マドリーの観光案内看板はスペイン語・英語・日本語なんですよ、ドイツ語でもフランス語でもなくマサカの日本語、凄いと思いませんか?日本人しか母国語として話さない日本語、チョット誇らしいと思いません、日本人のスペイン旅行者スペインの観光は安心ですよ。 シべレス広場はロトンダ(ロータ... 続きをみる

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