スペイン紀行

スペインあれこれ

マドリー主要駅チャマルティン

スペインの首都マドリーには主要な駅が2カ所あります、マドリー最大の駅はアトーチャ駅ですが、パリ・リスボンなどに行く国際列車の出るチャマルティン駅、セゴビア・アビラ・北部サンティアゴに行く主要な駅、今回はチャマルティンに行ってみました。

アトーチャ駅より複雑ではなく、ワンフロア―で分かりやすい構造になっています、中央に在るベンタニジャ(チケット売り場)で切符を買い、一階下のアンデン(ホーム)に降りれば列車に乗れます。

左に在る電光掲示板で自分が乗る列車番号を確かめ、アンデン(ホーム番号)を確かめ1階下へ降ります、日本の鉄道と違い列車が入るホームが決まっていない為、注意して掲示板を見ていないと慌てる事になります、最近は凄く改善されてきましたがマダマダ日本の鉄道には及びません、到着時間も当然シッカリ確認をしないとイケないですよね。

1階フロアーには当然ですがBARが在ります、色々な売店も有りますが所詮駅の待合なので充実とまではいきません、チャマリティン駅周辺は残念ながら商店街等が無いので、必要なものがあれば事前に買っておく方がイイですね。

チャマルティン駅はバラハス空港(アドルフォ・スアレス・マドリー・バラハス)から、メトロ8号線で乗り換えなしで来れますが、チャマルティン駅周辺でオテルを探すと夜の散策は寂しいですね、どうせオテルを探すならセントロ(ソル周辺かグラン・ビア)にすると夜遊びが楽しいですよ。

写真の階段を降りると6番7番アンデン(ホーム)に降りれます、自分の乗る列車が直前にアンデン(ホーム)が決まる事もあるので、掲示板に列車番号が表示されれば注意して確認して下さい。

チャマルティン辺りから急に高層ビルが増えてきます、旧市街は歴史的な建物が在り高層ビルは建ちません、バンキアのゲートビルもチャマルティンに在ります。