スペイン紀行

スペインあれこれ

Castellon de la Plana(カステジョン・デ・ラ・プラナ)

バルセローナとバレンシアのバレンシア寄りに在る地中海沿いの街、カステジョン・デ・ラ・プラナはガイドブックには載っていませんが、歴史は古くローマ時代よりもフェニキアまで遡ります、地中海のこの辺りをコスタ・デル・アサアールと言い、工業地域として今も栄えています。

ここカステジョン・デ・ラ・プラナにはアスレホ(タイル)の企業が多く、私は何度もこの街へ来ています、書き忘れましたがカステジョンはバレンシア州になります。

バレンシア州は伝統的にアスレホ(タイル)は有名で、世界的に有名な陶器の街マニセスがありますが、ラ・セラミカ・バレンシアーナは高品質の陶器及びアスレホが生産されています。

スペインでは田舎の部類に入るのですが、エウロメッドが止まる駅も有り日本で言えば新幹線の止まる岐阜羽島の様な所ですね。

歴史のある街らしく落ち着いたイイ街ですよ、流石アスレホ(タイル)の生産が多い街だけありタイルで出来た案内板。

私が滞在する場合取引先がレセルバ(予約)する「オテル・エネ・アチェ」、セントロに在るので便利なオテルです。

この街一番のオテルです。

清潔感のあるアビタシオンです。

オテルのテラサから撮影。

オテルを出てスグの所にあるプラサ。

メインの通り

もちろんBARもたくさんありますよ。