スペイン紀行

スペインあれこれ

秋の「時代祭り」に行ってきました

明治28年(1895)平安遷都1100年を記念して平安神宮が創建され、奉祝行事として行われた時代風俗行列が時代祭りの始まり。
明治維新から始まり、江戸、安土桃山、室町、吉野、鎌倉、藤原、延暦と8っの時代が20の列、牛や馬を含む総勢約2000名で構成され、長さ約2㌔にもなる行列。

綿密な時代考証が重ねられた衣装、祭具、調度品は、京の伝統の技で細部まで再現されており、その豪華絢爛な行列はまさに「生きた時代絵巻」です。

午後12時より京都御所(建礼門前)を出発、丸太町の交差点を左折して烏丸通りに出ます、烏丸御池を左折して御池通りに出ます、御池通りの市役所前を右へ曲がり河原町通りに出ます、河原町三条の交差点を左折して三条大橋を通過して神宮道まで。

時代祭りは京都3大祭りの一つで、祇園祭り、葵祭り、時代祭りがあります。

今年の時代祭りは月曜日に行われましたが、大勢の観客が沿道を埋め尽くしました。

私の隣でご覧になっていたのはイングランドから来られたご夫婦、天気が良くて良かったです。

日本の歴史を思い起こすのには良いお祭りですね、隣の国の嘘で固めた歴史を笑える機会、日本の千数百年の誇れる歴史の国に生まれて誇りに思います。