スペイン紀行

スペインあれこれ

さあ!闘牛場ツアーに参加しましょう

ツアーには2グルポに分かれて参加します、1グルポはイングリッシュ、2グルポはカステジャ―ノ、私はイングリシュは分かりませんので当然2グルポのスペイン語。

闘牛場(plaz de Tors)は特殊な所は除き円形に出来ています、チケットに指定された tendidos(観客席入口)から入ります、ツアーは全てのPuerta(ゲート)が開いているので、guiaフィア(ガイド)に付いて行きます。

資料室

マタドールが神にお祈りをする礼拝堂です、出場するマタドールも命懸けでプラサに出ます。

天井が高いのは騎乗してプラサに出れる為です。

ココからは私の趣味の範疇になりますが、Caballo(馬)の出入りする場所になります。

柵の向こう側が厩舎になっています、右側に有るのは馬の水飲み場です。

もともと闘牛は貴族のスポーツ?(遊び?)で、騎乗した騎士が長い槍で牛と対峙するゲームでした、ロンダの闘牛場で騎士が落馬して牛から騎士を守ったのが大工のペドロ・ロメロ、馬に乗らず徒で牛と対峙する基本形を確立したのがペドロ・ロメロと言われています、ロンダはセビージャからアウトブスで2時間半の位置なので比較的近い所に在ります。

カバジョ(馬)は闘牛には切っても切れない物で、闘牛が始まるセレモニアも一番最初にエスパーニャ・カニ―の音楽で出場してくるのもカバジョ(馬)です。