スペイン紀行

スペインあれこれ

番外・パリには何度も訪れているが

パリ・リヨン駅の構内にあるレスタウランテ「LE TRAIN BLEU」で夕食

マドリーからパリに到着するオテル列車はリヨン駅をセーヌ川を挟んだ対岸アウステリッツ駅に着きます、マドリーからパリに入る場合は朝到着の為駅から近いオテルを取り、荷物を置いてから行動する事にしています、残念ながらアウステリッツ駅周辺には良いレスタウランテを見つける事が出来ず、バスティーユまで行くか今回のトラン・ブルーになります、トラン・ブルー決して高くはないレスタウランテで雰囲気も良いですよ。

リヨン駅の建物はオルセーと並び歴史的な建造物、オルセーは美術館になって駅としての機能はないのですが、リヨンは今も現役の長距離列車の駅として使われています、ご覧のように素晴らしい内装の中で食事をされることをお勧めします。

天井のフレスコ画が表現の出来ないくらい素晴らしいものです、折角パリへ来られたのなら宮殿で夕食会をしている雰囲気を味わいませんか。

正直言ってメヌーはま~ま~ですが、何よりロケイションが最大のオカズと思えば美味しさも倍増。

流石おフランスワインは安物でも美味しい、まずはロサから頂きます。

北欧やイギリスから来たのならこれで十分なのでしょうが?、美食の国スペインや日本からだとガッカリですが、スペインや日本ではこの雰囲気はありません。

ワインだけは安くておいしいのだが、料理に関してはおセイジにも美味しいとは言い難い、ただここだけでしか味わえない存在感はプラス材料だろう。

食後酔いさましにバスティーユまで歩くことにしました。