スペイン紀行

スペインあれこれ

BAR Mesones del Serranito(セラニート)

闘牛場で戦い雄姿を残した牛がメソネス・デル・セラニートで味わえます、この店から歩いて2~3分の所にマエストランサ闘牛場から供給される新鮮な牛が頂けます。

メソネス・デル・セラニートは私がよく行くBARです。

スペインでBARの基本的な条件が整っています、店に入ってスグにバラー(カウンター)が在ります、本来バラー(カウンター)には椅子が無く立ち飲みなんですが、客数の少ない場合は椅子の置いてある処も、カーニャ(生ビール)のサーバーがありハモン(生ハム)の台が置いてあり、タパ(一品料理)が並んで有る処も多い。

セラニートは闘牛場に近くコリーダ(闘牛)が終わると、この店で一杯ひっかけて今日のマタドールを肴に盛り上がる。

壁に掛るトロ(牛)の頭はいずれも名誉あるトロ(牛)である。

セラニートは有名なマタドールも訪れる店、コリーダ(闘牛)開催中には大いに賑わいます。

バラー(カウンター)の上に吊り下げてあるのはハモン(生ハム)、タパの定番ハモン(生ハム)。

マエストランサ闘牛場の絵タイル。

もしセビージャでBARを探されているのであれば、コリーダ(闘牛)の博物館の様なセラニートへ是非お勧めします。

実際に使用されたマタドールの衣装。

日本風に言う「お通し」アセイツゥナ(オリーブ)、これが美味しいんです。

セラニートに興味のある方はググってみてください。

www.mesonserranito.com

Rabo de toro a la jerez(ラボ・デ・トロ・ア・ラ・へレス) 牛の尾のへレス(ワイン)煮込み。

アルカサルに入ってみよう Ⅱ

二階からパテオ・デ・カセリアを望む、敷石の美しさは素晴らしいですよね。

では階段で一階へ降ります、アルカサルにはタペストリーのコレクシオンも見物の一つです。

完璧に保存されたタイルは現在工場で生産されているタイルの基礎となっています。

壁の漆喰は素晴らしいデザイン、アラビア文字でアランブラにも書いてある「アッラーは偉大なり」と書いてあるらしい。

イスラーム建築が保存されているのはペドロ1世のお蔭ですね、ペドロ1世には何かと言われますが、歴史の保存に関しては素晴らしい仕事をしましたね。

私はグラナダのアランブラには何度か行きましたが、タイルの保存状態に関してはセビージャのアルカサルが断然上です、現在まで500年残っているのはスペイン内戦を経て奇跡ですね。

パテオを取り囲むPirar(柱)はPalma(ヤシの木)を表している、スペインにはPalma (ヤシの木)は南部の海岸地域にしかありませんが、アラビアの王達は故郷アフリカを思い水とヤシの木を建物に入れたのでしょう。

漆喰の溝部分に残るアラビアン・アスール(アラビアの青)、建築当初は素晴らしかったでしょうね。

手の込んだ建物の美しさは筆舌に表しがたく是非現地でご覧ください、写真をご覧ください。            

一通りアルカサルを見て周るのには約1時間もあればシッカリ観れます、私はタップリ2時間掛りますが、何度も入りますがその度に新しい発見があります、前のアルカサル旅行記にも書きましたが、マーキュリーの池が落ち着いてイイですよね。

Patrimonio Nacional Delegacion(国家遺産委員会)国の宝ですね、日本で言う国宝です。

さてそろそろアルカサルを出る事にします、ココからのヒラルダの塔がベストショットですね、もちろん冬でないとナランハ(オレンジ)は生っていませんが。

セビージャのアルカサルに入ってみましょう

セビージャに在るアルカサルはムデハル様式で建てられた宮殿で、イスラーム的でゴシック的な素晴らしい建築物です、使われているアスレッホ(タイル)も見所です。


入場時間 09:30~19:00


入場料金 10エウロ (16:00~19:00の間は無料)

右のアーチをくぐるとPatio de Caceria(狩猟の中庭)です。

プエルタ・デ・レオン(Puerta de Leon)から入場してスグにパテオ・デ・カセリア(写真)に出ます、目前に見えているのがペドロ1世の宮殿です、ペドロ1世の宮殿はキリスト建築様式とイスラーム様式が融合したムデハル様式の傑作です。

提督の間、この長い部屋は左右正面と歴代王達の肖像画が並んでいます。

二階へ上がる階段の素晴らしいタイル張りは必見です、階段を上った部屋にはタイルの展示室があり、貴重なタイルの展示が観れます。

この部屋に在るタイルはオリヒナルで貴重な展示物です。

500年前のタイルのオリヒナルが観れます。

貝がデザインされたタイルはSan jacob(聖ヤコブ)の印。

スペインの国をウサギの国と言われますが。