スペイン紀行

スペインあれこれ

イグレシア(Iglesia)教会

スペインに行けば何処にでもある建物、カトリカ(カトリック)の事はよく解らない(無宗教の為)のですが、何百年も掛けて石造りの壮大な建築物を建てたのは宗教の力でしょう、宗教心は想像も出来ない力を出すものだ。

宗教に対して何ら関心はないのですが、宗教心の作り出す力には敬意を持っています、宗教音楽・美術・建築は人間業とは思えない。

宗教によって人は救われ宗教によって心の平安を得る、宗教によって人々が殺し合う戦争も起こる、日本人で良かったな~と思う事は出会った人に宗教の有無を聞かれない事。

私はカミーノを2度行いましたが、カミーノの良い処は宗教・宗派を問わず受け入れる事、最終地のサンティアゴ・デ・コンポステラで巡礼証明を受ける時の質問、貴方は何のためにカミーノを?の問いに「健康の為」で頂ける。

イグレシア・バシリカ・と呼び名は違いますが教会と言う意味です、皆さんのよく知る世界遺産のサグラダ・ファミリアはバシリカです、正式名称はTemplo expiacion de la Sagrada Famiria(サグラダ・ファミリア贖罪教会)、バシリカとなったのは意外と新しく2010年11月7日、ローマ法王が聖水を掛けてバシリカとなりました。

Proviciana(田舎もんじゃけ)

チョット寄り道して台湾や京都をアップしてたのですが、エスパーニャに戻って一発目が田舎から始めます。

日本も地方(provincia)の村へ行けば最近は人影もマバラですが、エスパーニャも地方へ行けば出会う人も少なくなります、マドリー・バルセローナ・セビージャ・バレンシアなどの都会に出る若者が日本と変わらず多い、エスパーニャも村は老人が多いですね。

朝の麦畑は素晴らしく香りが良い、朝霧が去って行くと麦野葉の雫が付いてその雫をハリネズミが飲んでいる。

この景色が私は好きです。

小さな村の魅力は人が素晴らしい、東洋の島国から来た私にさえ優しくしてくれる。

古びたイグレシア(教会)今も現役

石造りの家屋は数百年持ちます。

村役場

こんな小さな村にもBARは数軒在ります。

4~5分歩くと村から出る事になる。

京都疎水(キョウト・ソスイ)

「疎水」とは聞き慣れない言葉ですよね、京都にお住まいの方は耳慣れた言葉ですが

疎水は明治維新後に都が京都から東京に移り、京都の人口が減少し京都の衰退危惧した新政府が上水道・水運・発電を目的とし琵琶湖疎水を計画、1885年着工琵琶湖三保ヶ崎から鴨川までの区間1890年に完成。

写真は南禅寺境内の疎水の出口

水道橋で有名なのはスペインのセゴビアに在るローマ・水道橋ですが、日本の京都にも水道橋が在るんですよ、もちろん規模・高さではスペインには敵いませんが、マゴおう事なく水道橋に間違いありません、芸術的なレンガ積みの水道橋が京都の南禅寺に在ります。

南禅寺から岡崎の動物園横を通り、平安神宮の大鳥居の前を流れ大きく曲がり冷泉通りを経て夷川ダムに至ります。

夷川ダムは日本近代化の象徴で、もう一カ所岡崎蹴上に在る蹴上ダムと共に水力発電でわが国初の電気を供給、此処で発電した電気でわが国初の路面電車を走らせる事になる。

蹴上発電所は現在レンガの建物は残っているが機能は失われているが、夷川発電所は発電機能はある様です、ただ遺跡的価値しかないのでは?。

琵琶湖へ流れ込む水系はあるのですが、古来琵琶湖から流れ出る川は瀬田川のみで、初めて瀬田川以外から琵琶湖から流れ出るのが疎水なのです。

田辺橋から鴨川沿いの調整堀に放出されます。