ヴェネチアは海の中にあります、街を観光するには歩くか船しかありません、街をぶらつくと”ゴンドーラ””ゴンドーラ”と声が聞こえてきます、ゴンドリーエを捉まえてクアント・コスタと聞くと、早口のイタリア語「声を掛けなきゃよかった」。

ゴンドラはイイですね、

ダニエリの前に在るゴンドラ乗り場でゴンドリエと値段交渉、基本的には５コース程あるそうです（イタリア語なので？だと思う）、サンタ・マリア・フォルモーサ経由サン・マルコｔ

ヴェネチアのオテル宿泊料金は高い、私が泊まった所はポンテ・デ・リアルト近くですが、経営者が女性で部屋は狭いが快適なオテルでした。

帰りはリアルト近くの船着場から空港まで船に乗ります。

朝のリアルト橋、３日間居たヴェネチアともお別れ。

ヴェネチア・マルコポーロ空港到着。

スキポール経由で日本へ発ちます。

ナポリ空港からポルトナポリへ。

青の洞窟には入れるか入れないかは運次第。

高速艇でカプリ島へ。

港を出るとべスピオ火山が。

もしカプリ島まで行き青の洞窟（Grotta Azura）に入れなければ、乗って来た高速艇で引き返しフニクラでべスピオへ行こうと思っていました。

ラッキーな事に今日はグロッタ・アズーラに入れるとインフォルマシオンのセニョリータ、早々にチケットを買い船の乗り場に向かう、

２０～３０人乗りのボートに乗せられ洞窟の近くまで、洞窟の前まで行くと３～４人乗りのボートに乗り換え、本日３度目の船乗り換え。

此処が大変なのですね～、先に到着しているボートから洞窟に入る為、３０～４０分待ち時間が有ります、隣のフランス人はサッキ食べた昼食を魚達に撒き餌をしている、慰めるにもフランス語が解らず、手持ちのアグア・ミネラルをあげると「メルシー」。

とうとう順番が来ました、先ほどのフランス人のおばさんと一緒のボート。

洞窟に入る時には全員伏せる（と言うより寝そべる）、兎に角デンジャラスだが幻想的な洞窟内に感動、オマケにカンツォーネ付き洞窟内に響き渡る通る声で２€ね。

一日何回入るのか解からないが、４人乗りで１人２€なので８€、１０回洞窟に入ったとしてプロピナ（チップ）だけで１万円、チケットに小舟分も含まれているので船頭の実入りは良い様だ。

フランス人は２€を払っていたが、私達はジャポーネと強調して５€を奮発。

行って良かった観光地だ。帰りはナポリでマルゲリータを頂き、チェントラーレからユーロスターでテルミニまで。

スペインばかりの旅行記で少し箸休め、アリタリア航空のチケットが取れたのでローマまでお出掛け。

空港からレオナルド・エクスプレスでテルミニ駅へ。

テルミニ駅到着、とりあえずオテルに直行。

駅からも近いオテルを取っておきました。

夕食をと外へ出ます。

テルミニ駅を出て右へ、インディペンデンス広場を越えて一つ目の通りを（パレストロ通り）左へ、２００メータ―ほど歩いた右側にパスタの名店「al grappolo d'Oro」が有ります、もしローマで食事のeleccion（エレシシオン選択）を迷ったらお奨めですよ。

イカのオリーブ和え

名前は忘れたのですが、メチャメチャ美味しいパスタ赤ワインに最高の相性。

オテルに帰り共和国広場を通り散歩。