スペイン紀行

スペインあれこれ

ア・コールニャでプルポ・デ・ア・ラ・ガジェゴ

プラサ・マリア・ピタに在るコンセージョ・コルーニャ(市役所)。

カジェ・レアルからプラサ・マリア・ピタに続く賑やかな通りを歩き、プルペイラ・マリア・ピタまで、プルポ・デ・ア・ラ・ガジェガを食べに来ました。

プルポ・デ・ア・ラ・ガジェガとは?ガリシア風茹でタコ料理、ガリシアに来ればこれを食べなきゃね。

アチコチで食べたのですが此処が本場。

ピンチョスも置いてありますが見向きもせず、目的はプルポ・デ・ア・ラ・ガジェゴ。

abrirはまだでしたが早々に茹でてくれました。

正統派プルポ・デ・ア・ラ・ガジェゴ、木のプラト(皿)にたっぷりのアセイッナ・オリバ(オリーブ・オイル)を掛け、ピミエント(パプリカ)を振り掛けるシンプルさ。

12,50エウロは少々高いですが流石本場美味しい様な気がします。

場所・店によってはパタタ(茹でジャガイモ)がのっている処もあるが、私はシンプルにサル(塩)を掛けて食べるのが好きです。

カステージョ・ロス・テンプラリオスとポンフェラダ

カステジョ・ロス・テンプラリオスはテンプル騎士団の拠点、1119年~1312年世界に影響を与えた修道会で、映画「インディージョンズ」にも登場します、本当に城らしい城ですよ。

度々映画の話で申し訳ないのですが「ナショナル・トレジャー」にも登場する、テンプル騎士団(フリーメイソン)の元々の始まりが此処ポンフェラダ、場内に入るのなら6エウロを支払と騎士団の資料館もあり、ポンフェラダの見渡せる丘の上からは絶好のインスタ映えする処。

眼下にリオ・シル(シル川)を見ると鉄壁の守りの城、完璧に残っている城も少ないのではないでしょうか?。

城の裏へ回れば旧市街が広がっており、サン・アンドレス教会が現れます。

リオ・シルから敵が攻めても城は落とせないでしょう、今は新市街が中心で賑やかになっているが、観光は城周辺の旧市街が素晴らしい。

テンプル騎士団の像を横目にペタンクに興じる老人たちが多い。

勿論レンフェの駅も有るのですが、北部スペインはアウトブスが便利で便数も多い、ポンフェラダのアウトブセスは規模も大きい。

アストルガは巡礼の十字路

オスピタル・デ・オルディゴは十字軍で有名な村。

遠くカンタブリカ山脈を目指して進む道。

ウェ~ウェ~と鳴く声が応援に聞えるブロゥ(burro)。

アストルガのムラジャ(城壁)が見えてきました。

アストルガは数あるカミノでも代表的なフランス人の道と、銀の道の交差する街。

アストルガのアルベルゲ、カテドラルから入った所に在る。

レセプシオンでセジョ(はんこ)を貰いカマ(ベット)を確保。

アストルガのカテドラル。

アントニ・ガウディ設計のアストルガの司教館、だが建設途中で設計意図の違いでガウディが解任される。

ムラージャ(城壁)の外から旧市街を撮る。

アストルガのアユンタメント(市役所)。