スペイン紀行

スペインあれこれ

通りの名前

日本の住所表示は海外からすると少し難しいと言われます、例えば「東京都墨田区菊川」ここまでは問題ありませんが、1丁目2番地3号?何を基準に1・2・3を決めているのか解からない、東京都民なら皇居を基準に1・2・3と番号を振っていると解かるのですが、スペインには大通り・通り・小道・横丁に至るまで名前が付いている為、番号が付いているのは通りの向かい合わせだけ、しかも日本の様な表札など存在しません、なのでMadrid Gran Via,53 の様に通り名の次に来るのが番号になります。

都市の成り立ちが日本は京都だと御所や大阪だと大阪城、東京だと皇居から放射的に広がっていきます、スペインでは通り名+番号ですので地図を見れば外国人でも分かりやすいです。

写真はマドリーのグラン・ビアです。

写真の町名表示はマドリーのアレナルです、トラべシア(TRAVESIA)とは日本語に訳せば横丁なので、さしずめアレナル横丁と言う事になりますね、スペインでは総ての通り横丁抜け道に名前が付いているので、かなりいい加減な名前の付いている事があります、通常偉人の名前を冠した通り名は分かりますが、カジェ・デ・アタウド(Ataud)棺桶通りなんて日本人の感覚ではないですね。

マドリーのパサヘ・デ・サン・ヒネスのPASAJEとは抜け道と言う意味です、チューロスで有名な店なのですが、マヨール通りからアレナル通りへ抜けてサン・ヒネス教会の横に出る抜け道です。

ココでスペインの通りに関する名称を書いてみますね。
Calle(カジェ) :普通に通りと言います
Carrera(カレーラ) :道
Calleja(カジェハ) :路地
Avenida(アベニーダ) :大通り
Bulevar(ブレバール) :並木道
Travesia(トラべシア) :横丁
Pasaje(パサヘ) :抜け道
Carretera(カレテラ) :街道

Paseo(パセオ) :散歩道

典型的なトラべシア、マドリーのプエルタ・デル・ソルをサン・へロニモ通りを右へ、初めての通りがBARが並ぶ横丁(トラべシア)です。 

写真はエスタシオン・デ・アトーチャの前の通り、パセオ・デ・サンタ・マリア・デ・ラ・カベサと名前は付いてますが、国道の一部なのでカレテラですよね。

ブレバール(並木道)プラド通り。