マドリー今昔
エウロパは建物が石造りの都市が多いため、戦乱に遭っても街の形は変わりません、その為古くからの建物が残っており、一見したところ変わっていない様だが、少しづつ変わっていく姿が長年行く事によって、その変化が解かってきました。
初めてスペインを旅したのはまだ通貨がペセタの時代でした、マドリーのシンボル「ヤマモモと熊」は、ソルの中心カルメン通りの出た所に在りましたが、今はアルカラ通り側に移り、ティオ・ぺぺの電飾もマヨール通りからカルメン通りとプレシアドス通りに移りました。
ソルも形が変わりましたね~、アルカラ通りからアレナル通りへ抜けれた車も一反マヨール通りに出なければならなくなり、広場が広くなり真ん中にガラスのイモムシのメトロ駅も出来ました、便利になった反面少しずつ情緒が無くなった様な気がします。
写真は2012年でまだボーダフォン・ソル駅が開通していない時期です。
正面の左側のビルにはまだティオ・ぺぺの電飾はありません。
最初建築中の建物を見て異様かなと思ったのですが、見慣れてくるとプエルタ・デル・ソルのシンボルになってきましたね、雨が降ってもスグにメトロに乗れるこれはこれで便利ですね。
ガラスのイモムシも馴れるとイイものですね。
アルカラ通りからアレナル通り方面を撮っています、マリブランカが小さく見えていますね。
最近の「ヤマモモと熊」の像です、ティオ・ぺぺの電飾が見えていますね。
2015年までティオ・ぺぺの電飾が一時期無かったのですが、戻ってきました。
因みに下の写真は2014年に撮ったものです。
この年にはティオ・ぺぺの電飾看板はありません、ソルが寂しい年でした。
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