スペイン紀行

スペインあれこれ

スペイン料理の代表

スペイン料理と言えば?と質問されて誰でも答えるのが「パエジャ」(パエリア)、私的にはパエジャはスペイン料理の代表じゃないのですが、何故か世界的にスペインと言えばパエジャですね、パエジャはバレンシア地方の一郷土料理、なので地中海に面したコスタ・ドラダでは食されている、スペインでもバレンシアはアロス(米)稲作の盛んな所。


「EL GRANER」は最高のパエジャを食べさせてくれる店、バレンシア市内から15キロほど南へ下った、アルブフェラ湖の畔にある村「El Palmar村」にエル・グラネールに在ります。

エル・グラネールは村中パエジャのレストランだらけなのですが、美味しさで等級を私なりに付けるなら星3ツ頂きました。

バレンシア市内からマル・メディテラニョオ(地中海道路)を南へアウトブスで20分、エル・パルマールのパラダ(停留所)に着きます、パラダを真っ直ぐ歩くとエスクエラ(小学校)を越えてスグ「エル・グラネール」が在りますよ。

パエジャには多くの種類があります店によっては勝手に名前を付けたり、注文は難しいのですが旅行者は一般的に?ケ・プラト・メ・レコメンダ?(私に何を薦めてくれますか?)、で店の一押し料理を教えてくれます(エル・グラネールならパエジャの一押し)私は身分相応なパエジャ・ポブレ(貧乏人のパエジャ)、野ウサギやインゲンの入ったアッサリ系、豪華に行くならパエジャ・ア・ラ・マリネーラ(魚介類エビの入った)、最近ハマッているのはアロス・ネグロ(イカスミのパエジャ)です。

地図の上の部分はアルブフェラ湖です。