スペイン紀行

スペインあれこれ

世界遺産ヴィース教会 Ⅰ

実はヴィース教会の事はフュセンに着くまで知りませんでした、オテルで明日は「何処へ行かれるのですか?」と聞かれて、「ザルツブルクに行きます」と答えると「エッ!ヴィースに行かないのですか?」っと驚かれました。

そこでヴィースまでの行き方を聞いてザルツブルクへの行き方も聞く、幸いザルツブルクのオテルも予約してもらい、急きょ旅程を変更して早朝オテルを発って観光。

バス停に着いて教会を見てガッカリ、なんてことない田舎の教会にしか見えない、誰もいないしバスから降りたのも私達以外3人、バス停の横にあるインフォルマシオンで日本語のカタロゴを見て納得。

この教会は世界遺産に登録されていて、「ヴィースの奇跡」で有名なヴィース教会、教会内には血を流すキリスト像があるらしい。

写真の真ん中にあ遠くに見えるバス停とインフォルマシオン、ホント誰もいない世界遺産ってホント?。

教会内に入ってビックリ、人の薦めは聞いてみるもの!maravilloso! さすが世界遺産。

フラッシュ禁止なのでシッカリ映っていませんが真ん中にあるのが「血を流すキリスト」、この日は実際に血を流していませんが。

野っ原に在る変哲も無い教会の内部がこんなに素晴らしいとは。

ザルツブルクの近くに行かれる時には少し遠周りをしてもお奨めします。

無理を言って電気を点けてもらいました、僅かな観光客の為に我がままを聞いて頂き感謝に耐えません。