スペイン紀行

スペインあれこれ

Plaza de Toros del la Maestranza(マエストランサ闘牛場)

以前も闘牛に着いてアップしたのですが、闘牛が開催される期間はバレンシアのサンホセの火祭り(3月19日)から始まり、サラゴサのピラール祭り(10月12日)までの期間に行われます、なので1月・2月にスペイン旅行をお考えの方行われる期間中でも平日の場合は開催されません、では折角スペインへ行ったのだから雰囲気だけでも見てみたいと仰る方へ。

ミハスやロンダでは入場料を支払へば闘牛場へ入る事は出来ます、お奨めはセビージャのマエストランサ闘牛場はガイド付きツアーがあります、スペイン一美しい闘牛場マエストランサのツアーに参加してみませんか?。

闘牛開催中は観戦する場所により料金が違いますが、ツアーは一律10エウロ前後なので安く上がりますよ、本来ソル(日向)ソル・イ・ソンブラ(日向から日陰)ソンブラ(日陰)と席料が上がりますが、一番安いソル席よりも安く入れて見れない部屋まで見れますよ。

闘牛と言えば牛だけだとと思われますがさにあらず、重要な立役者である馬も出る為開催中には入れない厩舎も見学できます。

闘牛開催時には普通に現地チケット売り場でチケットは買えますが、人気の有るマタドールが出場する場合には売り切れる場合があります、その場合は4日前よりチケットが売り出されます、以前はチケットを入手するにも苦労しましたが、最近は人気マタドールが出場する以外はソル席であれば手に入ります。

闘牛場ツアーはこのプエルタ(門)から入ってチケットを買います。

ガイドが来るまでこちらで集合。

この絵は1999年に描かれたフェルナンド・ボテロの絵です、フェルナンド・ボテロはコロンビア生まれの画家兼彫刻家です、スペイン各地に作品が点在しています、私はボテロが大好きでニューヨークまで作品を見に行きました。

おそらく世界で一番美しい闘牛場でしょう。

中央の女性がガイドをして頂く女性です。

王室の方が観戦される席です。

時計の下は楽隊がエスパーニャ・カーニを演奏する席、どこの闘牛場でもエスパーニャ・カーニは生で演奏されます。