スペイン紀行

スペインあれこれ

ruta de la Mancha(ラ・マンチャへの道)

ドン・キホーテって?、何でも置いてるスーパじゃないですよ、Miguel de Cervantes Saavedra(ミゲル・デ・セルバンテス・サーベドラ)が書いた小説の主人公の名前、父の名をドン・ロドリーゴ・デ・セルバンテスと言います、ドンと名前の上に付いていますが貴族で有ったかは定かではありません、前のブログにも書きましたが父の職業は医師であったようです、セルバンテスの幼少期は経済的にはあまり恵まれていない様で、前ブログの生家と言うのも疑わしいのではないかと思います。


ドン・キホーテの原作名は「El Ingenioso Hidalgo Don Quijote De La Mancha」(エル・インヘニオス・イダルゴ・ドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャ)独創的なラ・マンチャの田舎郷士ドン・キホーテ、小説の舞台をたどってみました。 ルタ・デ・キホーテ(キホーテの道)の入り口、コンスエグラ

モリノ・デ・ビエント(風車)

ラ・マンチャには代表的な村が存在します、皆さんご存知のコンスエグラやカンポ・デ・クリプタナ、それと此処テンブレケ村テンブレケ村はドン・キホーテの時代そのまま時が止まったような村、日本で言えば織田信長の時代にタイムスリップしたような1500年代に取り残された村。

何も無い村が素晴らしい

風車の丘から眼下に見える村で、村人しか来ないBARでセルベッサを飲みながら、ドン・キホーテを思い浮かべるのもイイですよね。