スペイン紀行

スペインあれこれ

サンタ・マリア・ラ・レアル・デ・ラ・アルムデナ

スペインの首都にあるカテドラル・アルムデナ、マドリーの王宮の隣に在る大聖堂ですが、この大聖堂は比較的新しく完成したのが1993年、その年にヨハネ・パウロ2世からカテドラルと認められ、首都マドリーに大聖堂が誕生しました。

マドリーは1561年にトレドから首都を遷都したのだが、長い間(400年間)カテドラルが無く、エウロパの首都の中で首都にカテドラルなかったのです、その間は聖イシドロ寺院がカテドラルの代わりをしていました。

王宮に観光に行かれたら是非寄ってみませんか?、新しい大聖堂は新しいなりに見るべき処があります、ご覧の様にステンドグラス(ビドリエラ・デ・コロレス)が素晴らしく、荘厳さもありますよ。

ミサも日曜日に行われますので時間が合えばご覧になる価値ありですよ。

天井の素晴らしさは息を飲みます。

如何ですか?、素晴らしいでしょう。

以前にも書き込みましたが、私は宗教には関心が有りませんが宗教建築には興味があります、宗教心が無ければ絶対成し得ない偉業には驚くしかない。

カトリックの壁画、仏教の曼陀羅、どこからこんなイマヒネが出て来るのでしょう?。

ヘスス(イエス)のリアリティーは凄いですね。