スペイン紀行

スペインあれこれ

残念な出来事

2019年4月15日に起こった出来事は人類にとって誠に残念としか言いようがない。

アポリネールの詩「ミラボー橋の下をセーヌは流れ、僕たちの恋が流れる」、セーヌ川をバトームッシュでシテ島に近ずくと、セーヌ河畔にそびえるノートル・ダム大聖堂、フランスには何度か行ったが先ず行くのが大聖堂、ココのバラ窓は別格であった。

元々ノートル・ダム大聖堂は、聖母マリアに捧げられた聖堂、堂内に入ると正面にピエタがあり、どこのピエタよりも気品に輝いていた。

幸い焼け残ったゴシック建築の傑作は原型を留めている、正面左の「聖母の門」中央の「審判の門」右側の「聖アンナの門」は無事の様だ。

ノートル・ダムのステンドグラスは、外から差し込む光で宝石の如く輝く、昔々初めてノートル・ダムに観光した際、ガイドから聞いた話ではガラスの化学式は液体なので、ノートル・ダムのステンドグラスは年数が経っているので、ステンドグラスが上部より下部の方が厚みがあると聞いた、新しく建っても下部が厚くなるまで歴史がひつようなんだろうな。       

パリの街からノートル・ダムの尖塔が消えるのは寂しい。

Buon giorno美味しいジェラート食べに行きませんか?

イタリア・トリノのジェラート美味しい店「GROM」、トリノはイタリア北部に在る中核都市、フィアット本社の在る事でも知られていますが、何よりもエウロパ屈指の古都でそのエレガントさは筆舌に表せない、サヴォイア公国の首都であったトリノは日本人観光客も少ない。

人気のジェラテリア「GROM」はヴィトリオ・エマヌェーレ駅を出ると、目の前にカルロ・フェリーチェ広場がありますので、左側の通りを歩くとスグにオテル・ローマが在ります、オテル・ローマの5~6軒先に左に曲がる初めての通りを左へ、曲がるとピエトロ・パレオパカ広場です、そこにGROMが在ります何時も並んでいますのでスグに解かりますよ。

トリノに着いたら先ずはGROMでジェラートを買ってレアーレ宮殿まで歩きましょう、イタリア語が解らなくても指さしで注文OK.


コーンも有るのですが2~3種類入るグランデのカップをお奨めです。で 

バルセローナの猫

バルセローナに行くと必ず会いに行く私の猫ちゃん、最初に出会ったのは1998年夏の暑い日、オテルを探してシウタ・ベジャを彷徨っていた時。

まだスペイン語も全く解らなかった時に道を教えてくれた(イイ目印になった)、それからはバルセローナを訪れる度に合いに行く仲になり、いつしか会いに行く為にバルセローナに行くように。

猫ちゃんの名前は正式にはEl Gat de Boteroと言います、芸術家のフェルナンド・ボテロの作品で、ポッチャリさんの可愛い子。

バルセローナに行かれる方合いに行きませんか?、場所はランブラス通りのリセウ劇場の路地を右に曲がり、歩く事3~4分少し開けた道路(Rambla del Raval)に出ます、公園の様になってますのでスグ分かりますよ。