スペイン紀行

スペインあれこれ

桜・サクラ・CEREZO、少し早いのですが理由が。

ir a ver las flores de cerezoと知り合いから聞かれ、チョット早いよ3月の後半に日本へ来るように薦めました、もちろんスペイン人には花見をする文化がない様ですが、最近はインターネットの発達でスペインでも花見をするようです、とは言ってもスペインに桜(花見をする様な)が無いのです。


以前スペインに花見をしに行った事があるのですが、スペインでは1月後半から2月の中頃にかけて、アンダルシア方面でアーモンドの花が咲きます、これが凄いんですよ日本の花見の規模じゃないんです、アーモンドの花はサクラより少し淡い色の花を付けるのですが、それはそれは一面アーモンド畑が桜色に染まります。

今回の写真のアップは昨年撮ったものなのですが、スペインで友人がこのブログを見ていると思うので、少し早かったのですがアップしました。

この桜は京都円山公園の中にあるサクラです。


今月1月から2月にかけてスペインに行かれる方は、日本より一足お先に花見は如何でしょうか?、アーモンドの花が今から満開になります。

古木なのですが私の小さな頃から花を付けています、この花を観たあと昼食は同じ公園内の中に在る「長楽館」でフレンチを食べるのが楽しみです、チョット敷居が高い様ですがランチだと3500円で本格的なフレンチが頂けます。

昨今円山公園も観光客が多くなりました。

日本人が花を愛でる文化を持っていますが、決して花を折る事はしませんがこの時も見かけたのが文化の無い隣国、本当に来てほしくない隣国。

白川通りのサクラ4月初めは辰巳橋辺りは観光客でいっぱい。

5月末から6月初めにヒラソル(ひまわり)を観に何度かカルモナに行ったが、タクシー運転手曰くヒラソルを見に来るのは変わり者の日本人くらいだって、最初カルモナに行った頃は言われたものですが、来る日本人来る日本人がヒマワリ・ヒマワリと言うもので、最近日本人を見るとヒラソルですねっと!解かって来たようです。

この時期の結婚はイイですね~、数十年前は私も・・・・だいぶ記憶が薄れて来ましたが。

こんな綺麗な国は世界中何処へ行ってもありゃしない、桜の花咲く時期の日本は何にも増して素晴らしい国だ。

鴨川沿いの八重桜、濃い色のサクラも華やかだけど淡い色のソメイヨシノは日本人の色ではないでしょうか?ひかえめで。

鴨川・賀茂川どちらでも書かれていますが、サクラ・賀茂川・都会館。

川端通りの遊歩道から見る桜越の賀茂川もイイですね。

川端通りの遊歩道、宮川町から三条大橋までが綺麗ですよ。

森鴎外の「高瀬船」で有名な堀切です、高瀬川は三条大橋から寺町通りに向かう途中に在り、高瀬川沿いには佐久間象山・大村益次郎の暗殺の跡、薩摩京都屋敷跡などの史跡も多い。

高瀬川はココから始まります、私が京都に行くと利用する美味しい日本料理店「左近太郎」はこの向かいに在ります、海外からのお客さんが来る時には「左近太郎」で会食します。

紫雲山頂法寺(六角堂)は華道池坊で有名なお寺。