スペイン紀行

スペインあれこれ

スペイン紀行の人気ブログ記事

  • スペインのトイレ事情

    個人的な話なのですが私はトイレの汚い国には行きたくないのです、私の小学校頃に日本の水洗化が始まり、市の補助も有り我が家も水洗トイレが完備しました、それまで家の前に汲み取りのトラックが止まり、足場板を軽快に(リズム的に)肥え桶を担いで上がる人のマネをして、母に怒られたのも思い起こされます。 トイレの... 続きをみる

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  • Plaza de Toros del la Maestranza(マエストランサ闘牛場)

    以前も闘牛に着いてアップしたのですが、闘牛が開催される期間はバレンシアのサンホセの火祭り(3月19日)から始まり、サラゴサのピラール祭り(10月12日)までの期間に行われます、なので1月・2月にスペイン旅行をお考えの方行われる期間中でも平日の場合は開催されません、では折角スペインへ行ったのだから雰... 続きをみる

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  • お土産

    スペインで美味しい食べ物は?ハモン・セラーノ(生ハム)、当然現地でアゴがキシム程食べられると思うのですが、この味を日本に居る家族にも味わってもらいたい、と思ってもハモン(生ハム)は日本に持ち込めません、以前は法律違反をしてコッソリ持ち込んだんですが、今は各空港にワンちゃんが目を光らし持ち込もうモノ... 続きをみる

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  • mendigo(お菰さん・乞食)・vagabundo(浮浪者)

    最近は少なくなりましたが、スペインは他のエウロパに比べてもメンディーゴが多い様だ、メンディーゴを乞食と訳すか物乞いと訳すか?少し考えたが、真面目なの人を物乞いと訳し、自堕落な奴を乞食と訳す事にしました、本来何もしないでただただ寝てるだけの浮浪者をスペイン語ではVagabundo(バガブンド)と言い... 続きをみる

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  • 地中海で海水浴inバレンシア

    バレンシア市内のマルバロッサ海岸(Platja la Malvarrosa)で泳いでみました。 バレンシアから市バスに乗り終点までマルバロッサはメジャーな海水浴場、バニャルセ・ア・ラ・プラヤ(海水浴場) シャワーなどの設備は整っています。 アレア(区域)によっては水着の付けない場所も有ります。 浜... 続きをみる

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  • ドゥルシネーア・デル・トボーソ

    ドゥルシネーアは小説「ドン・キホーテ」に出てくる、主人公ドン・キホーテの想像上の思い姫ですが、ラ・マンチャにはドン・キホーテは我が村の出身だだの、ドゥルシネーアは我が村の出身だとか言う村があります、ご存じの様にドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャはミゲル・デ・セルバンテスの創作、ドン・キホーテも実在し... 続きをみる

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  • VALENCIAの民族衣装は美しい

    スペインは幾つもの国の集合体、言語も違えば風習も違います、一昨年話題になったカタルーニャ(バルセローナがある州)独立運動やら、過激なテロ活動があったバスク地方や長くイスラームに侵略されていたアンダルシア、なので地方色豊かな民族衣装がスペインで楽しめます。 バレンシアは地中海沿いの古くから栄えた地域... 続きをみる

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  • セビージャの玄関サンタ・フスタ駅

    セビージャに行かれる方はマドリーからAVEで入られるか?、アビオンでセビージャ空港に入られるかですよね、便利なレンフェでセビージャに入るのが最も一般的です。 マドリー・アトーチャ駅からAVEに乗れば2時間半でサンタ・フスタ駅に着きます、運賃は日本と違一定ではありません、時間により違いますが東京―大... 続きをみる

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  • スペインたばこ事情

    昔スペインは喫煙天国でした、初めてスペインに降り立った途端猛烈に臭いタバコの臭い、空港の荷物を取るターンテーブルの横でプカプカ、臭いデュカドスの臭いを忘れることはできません、BARへ入るとタバコの煙でモウモウとして横では子供が遊んでいる、2011年に屋内全面禁煙になり私にとっては過ごしやすい国にな... 続きをみる

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  • コリーダ 2 (闘牛)

    闘牛は祭礼儀式の叙事詩だと言われています、雄牛(トロ)豊饒のシンボルとされ、アルタミラの洞窟壁画にも描かれており、古来よりスペイン人の崇拝に近い文化でしょう、牛にまつわる行事はスペインの北から南まであり、スペイン人のコラソンである。 Corrida de toros(闘牛)は18世紀に今行われてい... 続きをみる

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  • スペインの駄菓子

    私はタバコを止めて30年ほどになるのですが、口元が寂しいのでアメ🍬ちゃんを手放せません、最近はお医者さんから糖分の摂りすぎを指摘され、スペインでの街歩きの時にはいい年をした大人が駄菓子屋に入ります、そこで購入するのが写真のRegaliz de Belgica(レガリス)なんです、スペインのお菓子... 続きをみる

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  • MERCADO 6 ENCARNACION SEVILLA

    Mercado de la Encarnacionは観光の中心のカテドラルから北へ歩いて10分、シェルペス通りを歩けば商店街を抜けて右へ2~3分歩けばメトロポール・パラソルが見えてきます、メトロポール・パラソルは2011年に旧エンカルナシオン市場の敷地に、ドイツ人建築家ユルゲン・マイヤー設計で建て... 続きをみる

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  • PUENTE LA REINA(プエンテ・ラ・レイナ)女王の橋

    小さな村(人口2千人台)何もない村が有名である、リオ・アルガに掛かる石の橋で有名なのだ、ガルシア3世の妃エステファニアが巡礼者の為に建設した、橋の名前は属名「プエンテ・ラ・レイナ」(女王の橋)、正式には「プエンテ・ロマニコ」と言い国道1110号線に掛かる橋。 バンコ・カイシャを過ぎて大きく右へ曲が... 続きをみる

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  • セビージャ トラム(路面電車)正式名はメトロ・セントロ

    ようやく本来のスペインの紀行に戻ります、まずはアンダルシアの中心都市セビージャから。 セビージャのトラム(路面電車)は2007年10月に47年ぶりに復活、とは言え未だ4駅しかありませんが現在延伸中です、始発駅で終着駅でもあるプラサ・ヌエバ駅からコンスティトゥシオン通りを通り、次の駅はアルチーボ・デ... 続きをみる

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  • スペイン農家の伝統的な住い

    18世紀のラ・マンチャ地方の農家を残してあるムセオ(記念館)、ラ・マンチャは土地がやせていて作物が育たない、育つ作物はスペイン特産のolivo(オリーブ)だけなので、ラ・マンチャからアンダルシアにかけてはスペインでも貧しい地域、やせた土地でも育つolivo(オリーブ)やvid(ぶどう)の農家が多い... 続きをみる

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  • イグレシア(Iglesia)教会

    スペインに行けば何処にでもある建物、カトリカ(カトリック)の事はよく解らない(無宗教の為)のですが、何百年も掛けて石造りの壮大な建築物を建てたのは宗教の力でしょう、宗教心は想像も出来ない力を出すものだ。 宗教に対して何ら関心はないのですが、宗教心の作り出す力には敬意を持っています、宗教音楽・美術・... 続きをみる

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  • 通りの名前

    日本の住所表示は海外からすると少し難しいと言われます、例えば「東京都墨田区菊川」ここまでは問題ありませんが、1丁目2番地3号?何を基準に1・2・3を決めているのか解からない、東京都民なら皇居を基準に1・2・3と番号を振っていると解かるのですが、スペインには大通り・通り・小道・横丁に至るまで名前が付... 続きをみる

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  • mercado de Feria 蚤の市

    蚤の市と言えばエウロパで有名なのがパリですが、エウロパには普通に田舎町でもcachivache(ガラクタ)を売る市が立つ、特にスペインはガラクタ市(蚤の市)が多く開催される、マドリーでは毎週日曜日に開催される「ラストロ」が有名ですが、バルセローナにもグロリアス広場で月・水・金・土と開かれる「エルス... 続きをみる

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