スペイン紀行

スペインあれこれ

セビージャ・サンタ・クルス街BAR巡り

この投稿の最後の写真から10分後にもうアミーゴです、名前を憶えているのは右から2番目のロナウドだけ、だって落差がありすぎでしょ~、名前を聞いちゃってカーニャを吹き出しちゃったもの。スペインの夜の楽しみは何と言ってもBAR巡り、飲める人も飲めない人も皆一緒に楽しめる、人生の楽園はこの一時にあるのではないでしょうか?、残念ながら飲ん兵衛でないのですが、ノリノリで場を盛り上げます。

路上に出したsilla(椅子)と mesa(テーブル)にはこの時間座れない、タブラオを見終えた24時。

兎に角カーニャを店内で注文、店内でも立っているのが精いっぱいの混み様、ハラ―(ジョッキー)を左手にチョリソを右手に。

pasaja(横丁)に移動して腰を下ろす事が出来た、でもカマレロが来ないこの店はダメだな?。

EL PASAJEで2軒目この店ではミガス(パンで出来た焼きめし)食べるだけで、proximo(次)へ。


ココも無理そう?。

最後にたどり着いたのは泊まっているオテルの隣のBAR、今回の旅ではオテル・デルビーが満室で、オテル・ゴジャに部屋が取れました、隣がオテルだと時間を気にしなくてイイので飲めない酒を飲むぞ~。

スペイン人は議論好き、論点はコロコロ変わり結論はいつの間にか何処かへ、言葉の壁もなんのその?解らなくても大笑い、一見怖そうな濃い顔をしているのですが、中身はラティナ陽気ですよ~。

愛しの我が街セビージャ(セビリア)

セビージャに到着すると何故か帰って来たと言う思いになります
写真はマドリーのアトーチャ駅のハルディン・トロピカル(待合所)

此処から旅が始まります、スペインが誇る高速列車AVEでマドリーからセビージャに向かいます、アトーチャ駅2時間半でセビージャ・サンタ・フスタ駅に着きます。

今回は17時発のセビージャ行きに乗ります、セビージャ着が19時30分の予定、スペイン鉄道は日本並みに時間は正確ですよ、ここでスペイン旅行を考えておられる方に治安に付いてお話しますね、ガイドブックなどにはいまだに治安が悪いと嘘を書いているのがありますが、安全です決して悪くありません、注意をする事に越した事はありませんがスペイン全土日本並みの安全な国です、ビクビクしながら旅行をしても楽しくないですよね。

セビージャ・サンタ・フスタ駅に定刻到着して、アウトブスで駅からオテルのあるプラサ・ドゥケまで来ました、私は常宿にしているオテル・デルビーで部屋の空きを確認、デルビーは三ツ星オテルの割に料金が安くロケーションも良く、レセプシオンも親切なので先ずはこのオテルの空きを聞く事にしている、日本からのレセルバ(予約)はしないので断られたらオテル探しが始まります、セビージャ初めての方は安心して泊まれるお奨めの宿ですよ。

荷物をオテルに置いて夕食を食べに出ます、プラサ・ドゥケからシェルペス通りを通りコンスティトゥシオン通りに在るカテドラルに(ブラブラ歩いて10~15分)、ヒラルダの塔が見えてきます。

セビージャのランドマーク カテドラル付近にはBARがたくさん在り、夕食を摂る処を探すのには事欠かない、サンタ・クルス街にはBARだらけなので好みのBARをさがしてみませんか?。

夜のヒラルダの塔も綺麗ですよね、世界で3番目の大きさを誇るカテドラルは街の何処からでも見る事が出来ます、女性一人でも夜中まで歩けますよ。 

プラサ・ビルヘン・デ・ロス・レイエスのファローラ(街灯)が私は好きです、食事を終えてフラメンコでも観にロス・ガジョスまで歩きましょう。

タブラオ・ロス・ガジョスこのタブラオは超お奨めです、セビージャはフラメンコ発祥の地(諸説ありますが)のため、タブラオはたくさんありますが私がお金を出して行くタブラオは、「Los Gallos」か「El Arenal」だけです、バイオーラ(ダンサー)カンテ(歌手)はどのタブラオも良いのですが、他のタブラオは団体客を入れる為、私はこじんまりとしたタブラオが好きなのです、少し前織田裕二主演の「アンダルシア女神の報復」に出たカンタンテ(歌手)が歌っていますよ。

¡BARで!

スペイン旅行の楽しみの一つにBAR巡りがありますよね、BARと日本人が聞くと夜お酒(ワインやビール)を飲む処とイメージしますが、スペインのBARは少し違うのですよね。


BARにはカフェBAR(早朝から開いている)、レスタウランテBAR(主に食事を中心)、通常イメージのBAR(夕刻から飲む憩いの場)があります。

スペインのBARで食べる物にタパとピンチョち言うのがありますが、同じような物でお酒のツマミ(突出し・肴)、主にスペイン北部ではピンチョスと呼び、スペイン中南部ではタパスと呼ばれています、ピンチョ(pincho)とはスペイン語で串とか楊枝という意味で、串に刺した一品料理を皿に取分けてくれます、中南部ではタパスと呼ばれるのはスペイン語では蓋の意味で、小皿に乗せた酒の肴の事です、昔は皿に乗せずにパンの上に乗せた肴をグラスに虫が入らぬ様、蓋代わりにグラスの上に乗せたと聞きました。

スペイン人は一日に五食食べると言われていますが、事実取引先の担当者に聞くと、朝起きて朝食にレチェ(ミルク)にクッキーをほうばり自宅を出て、会社に出勤後行きつけのBARでコヒーとタパを食べ、昼食にBARでメヌー・デル・ディアー(昼定食)を食べるか自宅に帰って摂る、20時頃仕事場からBARに直行して談笑(スペイン人は議論好き)、自宅へ帰ってから残り物を食べて就寝、太りますよね~。

BARには店ごとに得意料理があり、マドリーでは店の名前にもなっている店も少なくない、例えば日本人に人気があるメソン・デル・チャンピニオンはキノコのプランチャ、メソン・デル・ボケロンはイワシの酢