スペイン紀行

スペインあれこれ

マドリーでチョット贅沢、お奨めレスタウランテ

マドリーはスペインの首都だけあり美味しいてスタウランテが集まっています、もちろんスペインの地方料理や世界の料理も市内にはたくさんあります、「Portobello」はくくりで言えば海鮮料理店スペイン語ではマリスケリア、魚・海老・蟹が美味しいレスタウランテです。


昨日1月26日に久しぶりに京都を散策してきました、今季一番の寒波が西日本を襲い京都も小雪の舞う寒さで、「哲学の道」を歩き銀閣寺まで行き「ますたに」の中華そばを食べてきました。

海老は小さなものはガンバ、中位の大きさのものをランゴスティーノ、大きい伊勢海老クラスの物をランゴスタと言います。

カングレッホ(蟹)が美味しいのですが日本の調理とは違いますね、スペインでは蟹の姿では出てこない事が多く、パエジャの具であったりソパ(スープ)の具など、やはり日本の焼きガニや鍋で食べたいですよね~。

ハモン・イベリコ・ベジョータ・デ・ハブゴ写真の生ハムは美味しい高級品、なぜ高級品と解かるの?と言えるのは、べジョータ(どんぐり)を食べさせて育てた豚は脂身の融点が低く体温もしくは室温で溶けるんです、脂身が甘く奥深い旨味が長続きします。

プルポ・ア・ラ・ガジェガはガリシア料理の代表、茹でたタコにオリーブ・オイルをかけパプリカ、考えるがけでよだれが出ます。

パン・コン・トマテはカタルーニャ(バルセローナ)の名物ですが、最近はスペイン各地でも出る様になりました、スペイン独特の堅いパンにニンニク(アホ)を塗り、トマトを上から塗り込む、オリーブ・オイルをかけるだけの簡単なものなのだが実に美味しい。

フリートス・チィピロン(ホタルイカ)のフライは触感が美味しい、

Portobello(ポルトベージョ)の場所は、カジェ・ホセ・カスタン・トベーニャスに在ります、フットボールのレアル・マドリー本拠地サンティアゴ・ベルナベウ・スタジアムから歩いて15分、マドリーに行かれた時には是非お寄りください。