スペイン紀行

スペインあれこれ

パルケ・デ・エル・レティーロ(レティーロ公園)マドリー

マドリー交通の玄関アトーチャ駅のスグ横に広大な公園、レティーロは市民の憩いの場で休日には多くの市民が集まります、タブロン(掲示板)には早朝06時~深夜12時まで門を開けられています、公園に門が有るのは元々宮殿だったからなのです。

今の2月からアーモンドの花が咲き始めるのでレティーロの花見が出来ます、春はレティーロでの散歩は最高です。

パセオ・デ・ラ・アルヘンティーナを真っ直ぐ歩くと池に出ます、夏場には貸しボートで賑わいボートから見る公園も目線が違いイイですよ。

貸しボート代は確か5~6エウロ(45分)だったかな?。

ボート乗り場はアルフォンソ12世騎馬像の左横に在ります。

パラシオ・デ・ベラスケス(ベラスケス宮殿)は展示会などが行われます。

正面からスグの所にパラシオ・デ・クリスタル(ガラスの宮殿)が有ります。

Palacio de Cristal(ガラスの宮殿)は元々南アメリカの珍しい植物の温室だったのですが、現在は展示品を置いてあります(無料です)

内部からの撮影です   

場所に寄れば樹木が生い茂った森です、昼間はマッタク問題ないのですが、シエスタの時間帯や夜間は少し心細いですね。

公園内には簡単な食事が出来る処も在ります、ただトイレが有るらしいのですが私は出会った事がありません、小さな子供は木陰で用を足していましたが。

こんな森があればイイですね。