スペイン紀行

スペインあれこれ

セビージャでも味わへるイスラーム建築

アルカサル(城)はコルドバが有名なのですが、セビージャのアルカサルは内装が素晴らしい、極端な事を言わさてもらへばグラナダのアランブラより凄いかも?、タイルの残存率は此方の方が多く、14世紀以降の保存状態がいいですね。

修復も完璧で是非ご覧になる価値はありますよ。

アラビア文字が彫られている漆喰も完璧に修復されている。

イスラーム建築の飾り柱(pilar)はパームツリー(ヤシの木)を表しています、グラナダのPalacio de Alhambra(アランブラ宮殿)で有名なPatio de los Leones(ライオンの中庭)の柱(pilar)も同じ作りです。

*Alhambra:日本ではアルハンブラ宮殿と言いますが、スペイン語ではH(アチェ)は不発音なので、一切発音しませんなのでHOTELはスペイン語ではオテルと発音します。

スペインにあるイスラーム建築はアンダルシアに多く、ムデハル様式と言われますがセビージャにはアルカサルだけではなく、casa de Pilatos(ピラトの家)も完璧なムデハル様式が残っています。

セビージャに行かれた方はアルカサルとピラトの家はご覧になる価値ありですよ。

セビージャ トラム(路面電車)正式名はメトロ・セントロ

ようやく本来のスペインの紀行に戻ります、まずはアンダルシアの中心都市セビージャから。

セビージャのトラム(路面電車)は2007年10月に47年ぶりに復活、とは言え未だ4駅しかありませんが現在延伸中です、始発駅で終着駅でもあるプラサ・ヌエバ駅からコンスティトゥシオン通りを通り、次の駅はアルチーボ・デ・インディアスです、大聖堂・アルカサス・インディアス古文書館へ行かれる方はココで下車、次の駅はプエルタ・へレスです、セビージャ大学(旧タバコ工場)に行かれる方はココで下車です、この通りサン・フェルナンド通りを越えて、ドン・ファンのロトンダ(ロータリー)を大きく曲がると、終点プラド・サン・セバスティアンに着きます。

写真の駅はアルチーボ・デ・インディアス駅です、この駅を降りて少し歩くと左側に私のよく行くアイスクリーム店があります、この駅の有るコンスティトゥシオン通りが観光客も多く、カフェもレスタウランテも並んでいます。

アイスクリーム店は写真の右側に在ります。

コンスティトゥシオン通りを大きく左へ曲がると、サン・フェルナンド通りに入ります、その角に在るのが有名な5ッ星ホテル「アルフォンソ・トレッセ」、隣がウニベルシダッド・デ・セビージャ(旧タバコ工場)、タバコ工場はメリメの「カルメン」の舞台になった処、大学は入っても観る事が出来ますので雰囲気を味わってください、ドン・ホセ伍長が出てきそうな。

大学前に在るプエルタ・へレス駅です、サン・フェルナンド通りにもBARが並んでいて安くて穴場かも?。

龍山寺(ロンサンスー)台北 Ⅱ

台北を代表するお寺、何故か台北へ来ると自然と足が向く。

台北のメトロは便利ですね。

龍山寺の門を入るとスグ右手に滝、

日本の高校生が大勢参拝、私達の高校時代は九州・北海道だったのですが、最近の修学旅行は海外なんですね、台湾なら大いに結構!狂った学校は腐った隣の国へ行くバカ校がある様ですが。

私服の学校あり、制服の学校あり、でも日本人はマナーがイイですね。

日本人の旅行者はお寺でも、仏像を盗んだり・油を建物に掛けたり・トイレに放火したり、韓国人の様な悪事をはたらかない、日本人は訪問国でゲストとして喜ばれる存在。

私は30~40年前から毎年世界を旅しているが、日本の赤いパスポルテを見せれば訪問国で歓迎される、特亜3国(中華人民共和国・北朝鮮・キムチ国)は行きたくも無いので知らないが、イグレミで嫌がられているのは支那・キムチ国がほとんど。

最近は台湾もキムチ国が増えて嫌な時代になりました。

日本の若者よ世界は素晴らしい(特亜3国は除く)、日本人として胸を張って世界を歩こう。