スペイン紀行

スペインあれこれ

ウィーン Ⅲ

ウィーンでココははずせない!シェーンブルン宮殿、ハプスブルク家はエウロパの総ての王家と関わりを持つ名門、スペインの王家カルロス1世もハプスブルク家出身、その為シェーンブルンにはスペイン馬術の学校もあります。 こちらの広場でもクリスマス・マーケットが開かれます、この時期仮設の屋台が並んでいます、昼間はシェーンブルク宮殿に入る観光客でいっぱい。

ハプスブルク家のシンボル「鷲」が迎えてくれます。

昼間はクリスマス飾りを売る屋台も開いてはいません。

ココへは買いに来ません。

シェーンブルク宮殿と言えばマリア・テレジアは有名ですが、私はやはり絶世の美女「シシィー」(エリザベート)が素敵ですね、どこを見てもシシィーの肖像があります。

グリューワインとソーセージで朝食。

そこそこのレスタウランテですが美味しくない、ドイツ・オーストリアは食事は期待できない。

長時間バスに揺られてザルツブルクに Ⅰ

ザルツブルクと言えば「サウンド・オブ・ミュージック」、私達の時代にはミュージカル映画の秀作がたくさんありました、ウエストサイド・マイフェアレディ―・メリーポピンズなど、どうしても行ってみたかった

サウンド・オブ・ミュージックで有名なミラベル庭園。

丘の上に宮殿が見えます。

映画サウンド・オブ・ミュージックで記憶にある方もいるのでは?。

モーツァルトの生家も有ります。

ブリッエルほんとドイツって美味しい物が無い、ソーセージか酸っぱいキャベツしか無く、なんか食べ物にストレスが残る。

チーズも美味しくない!と言うかパサパサ。

ドイツ人はジャガイモとソーセージとキャベツの酢漬けで生活しとらす~。

世界遺産ヴィース教会 Ⅰ

実はヴィース教会の事はフュセンに着くまで知りませんでした、オテルで明日は「何処へ行かれるのですか?」と聞かれて、「ザルツブルクに行きます」と答えると「エッ!ヴィースに行かないのですか?」っと驚かれました。

そこでヴィースまでの行き方を聞いてザルツブルクへの行き方も聞く、幸いザルツブルクのオテルも予約してもらい、急きょ旅程を変更して早朝オテルを発って観光。

バス停に着いて教会を見てガッカリ、なんてことない田舎の教会にしか見えない、誰もいないしバスから降りたのも私達以外3人、バス停の横にあるインフォルマシオンで日本語のカタロゴを見て納得。

この教会は世界遺産に登録されていて、「ヴィースの奇跡」で有名なヴィース教会、教会内には血を流すキリスト像があるらしい。

写真の真ん中にあ遠くに見えるバス停とインフォルマシオン、ホント誰もいない世界遺産ってホント?。

教会内に入ってビックリ、人の薦めは聞いてみるもの!maravilloso! さすが世界遺産。

フラッシュ禁止なのでシッカリ映っていませんが真ん中にあるのが「血を流すキリスト」、この日は実際に血を流していませんが。

野っ原に在る変哲も無い教会の内部がこんなに素晴らしいとは。

ザルツブルクの近くに行かれる時には少し遠周りをしてもお奨めします。

無理を言って電気を点けてもらいました、僅かな観光客の為に我がままを聞いて頂き感謝に耐えません。