スペイン紀行

スペインあれこれ

スペインでアウトブス(バス)

旅先の都市でアウトブスを利用するのは何度が高いですね、でもスペインでアウトブスを利用できると旅の楽しみが増えるし費用も安くつきます、長距離移動も市内循環のアウトブスも利用できると行動範囲が広がります。

市内循環アウトブスは先払い方式で前乗り後ろ降りが多い様、料金は1,3エウロ前後で都市によっては上下が有るが2エウロ以下、小銭が必要です高額紙幣では支払いできません、マドリー・バルセローナ・セビージャにはメトロの乗車券と併用できます。

例外はありますが各都市の循環アウトブスは均一料金なので、定額の乗車料金を支払えば追加される事はありません、降車する場合は降車ボタンを押せばパラダ(parada)で止まってくれます、でも知らない街で何処で降りるか解らないですよね?、行先の名前を運転手に伝え「?podria avisarme cuando lleguemos alli」(ポドリア・アビサルメ・クアンド・ジェゲモス・アジィ)「着いたら教えてください」と言えばOK.

写真はバスターミナルで主に長距離など遠くに行くバスに乗れます、マドリーならば南バスターミナル、バルセローナならサンツ・バスターミナルや北バスターミナル、セビージャならプラサ・デ・アルマスやサン・セバッスチァン、市内循環アウトブスも出ているアウトブセスも有ります。

乗車券をタキジャ(切符売り場)で買い、電光掲示板に示されたアンデン(プラット・ホーム)写真、まで行き荷物を積み込み指定されたプラサ(座席)に着きます、長期よりブスは大体ウィフィ(FAFI)が使えます。

proximo Servicio(次のサービス)は09:33発、223便マドリーからアルカラ・デ・エナレス行き。

街中にポツンと立っているのが市内循環アウトブスのパラダ(バス停)、自分が行きたい場所を見つけ番号に乗る。

風邪除け屋根のあるパラダ(バス停)をアブリゴ(abrigo)と言います、市内ではアブリゴが多くなって来ました。

暑中お見舞い。

2018年8月2日、つい4~5日前に気温40度を越えた京都、昨年2017年に撮って来た写真です、場所は京都市東山区四条花見小路の雪。

阪急四条駅から八坂神社に向かい3目の信号(花見小路)を右へ、角に一力茶屋が有るので分かり易いです。

今日京都へ行きましたが、まだまだ残暑が残り歩くだけで汗だく、舞子はんも暑そうでしたよ。

そんな京都も1年前は大雪でした。

今京都では「京の七夕」と言うイベントが行われています。

昨年の冬は八坂の塔も雪で真っ白でした。

二年坂をしたから撮影。

三年坂を上から撮影をしました。

如何でしたでしょう?少しは写真だけですが涼しく感じましたでしょうか?、今日は円山公園にある「長楽館」で昼食を摂り、六道の辻を下り宮川町を四条へ出て阪急で帰りました。

スペインたばこ事情

昔スペインは喫煙天国でした、初めてスペインに降り立った途端猛烈に臭いタバコの臭い、空港の荷物を取るターンテーブルの横でプカプカ、臭いデュカドスの臭いを忘れることはできません、BARへ入るとタバコの煙でモウモウとして横では子供が遊んでいる、2011年に屋内全面禁煙になり私にとっては過ごしやすい国になりました。

スペインで煙草を買う場合エスタンコで買うかBARに置いてある自動販売機で買う事になる、日本のように道路に自動販売機はありませんのでエスタンコ(たばこ・市バス乗車券)で買うことになります、ついでに言うと近くにはオンセ(宝くじ売り場)がよくあります、ワシントン・アービングの「アランブラ物語」にも出てきますが、スペインではメシイイ(盲目)は住みにくい、の一節にもわかるように目の不自由な方には優しくない国でした、政府は目の不自由な方のために宝くじを専売制にした、それがオンセと言う制度ですが最近では目の不自由な方でなくても販売してますね。

最近ではアメリカ製の煙草も多くを占めていますが、昔はデュカドスかフォルツーナがほとんどでした、オテルに泊まると臭くて眠れない事も懐かしく思います。

2006年に施行された禁煙法で2011年の全面屋内禁煙で、スペインは禁煙大国になりました、情けないことだが我が日本はまだまだ禁煙後進国だ、喫煙が体に及ぼす悪影響が言われる今、分煙もされていない店が多すぎる、国民健康保険の料率を喫煙者は請求額の8割を支払う様にすれば良いのかも?。

DUCADOS:とは公爵と言う意味です。
FORTUNA:とは運命と言う意味です。
HABANOS:とはキューバの首都ハバナの意味です。