スペイン人はPASEO（散歩）が好きだ、私もオテルに入ると必ず周囲をパセオする事にしている、朝起きるとデサユノ（朝食）の前に必ずパセオするのが日課になって、今頃なら暗い内から徘徊がはじまります。

早朝のパセオは注意しないと行けない事があります、暗い朝？治安？イエイエもっと注意大変な事、それは「！犬の糞！」スペインでは飼い犬の糞を拾わない、コーニョ！（ちくしょ～）これを避けようとするには絶えず下を見て歩かなくては、ひたすら犬の糞との戦いが終わるのは、空がうすら明るくなってきた頃カミオン・デ・リエーゴ（散水車）が通り過ぎた後。

パセオの後オテルに帰って必ず行うのが靴裏の点検、オテルの絨毯を私の徘徊の為に汚すのは申し訳ない、スペインにおける最大の危険回避は犬の糞です、「お気を付けください」。

オテルでデサユノ（朝食）を摂らない為BARに入ります、クロワッサンにカフェ・コン・レチェがいつものパターン、必ずと言っていいほどジッちゃんに話掛けられる「？De donde es?」（何処から？）、「Soy de japon」（日本から・・）、出来るだけ観光客が入りなさそうなBARを選ぶからでしょうね。

街中でクラシック（clasico）がが聞けるのがイイですね、エウロパの街角やメトロの通路でよく見かけます、さしずめ日本なら駅前で聞くに堪えないラップをガナル若者、心が安らぐ音楽が日本では聞けないのが残念。