スペイン紀行

スペインあれこれ

馴染みの馬具屋

ASA EL VALENCIANO


マドリーのマヨール広場からトレド通りを南へ、サン・イシドロ教会を過ぎ三叉路を左へ(リベラ・デ・クルティドレス通り)、道生りに~7分歩くとプラサ・デ・カスコロに出ます、そのまま坂道を下っていくと大通りに出る300メーター手前左側にあります。

とにかく安い!ボタス(botas)などは既成でサイズが合えば95エウロ(12350円)くらいで買えます、もちろんエチョ・デ・マノ(ハンドメイド)です、私のは昨年採寸したボタス(ブーツ)を取りに行きましたが、250エウロ(32500円)にまけてもらいました。

 

マドリーでビールを飲むなら「BEE BEER」

暑い日にはグラスにナミナミと注がれたビールが美味しいですよね、昔はBARへ入るとワインだったのが、最近はグラスに注がれたカーニャ(生ビール)が定番になってきました、なら美味しい地ビールを飲みたいですよね、そこでマドリーで各地のビールいや各国のビールが飲める店を紹介します。

場所はメルカド・サン・アントンの3軒隣、アウグスト・フィゲロア通り30番に在ります、店名を「BEE BEER」と言います。

カウンターで気軽に飲めるセルべセリア、もちろんカーニャも。

スペインには有名なビールの銘柄が5つあります、マドリーを中心にカステージャで多く飲まれる「マオウ」、セビージャを中心にアンダルシアで飲まれている「クルスカンポ」、アンダルシアでもう一つ「アランブラ・エスぺシアル」、サン・セバスティアンのあるバスクで多く飲まれる「パゴア」、バルセローナでよく見かける「エストレージャ」(北部スペインでも飲まれています)。

此処はマドリーなのでもちろん「マオウ」を頂いています。

GRIFOとはサーバーのコックで、1~7までのメヌーが黒板に書かれています、

今日病院で検査を受けたのですが、尿酸値が8.5また痛風に悩ませられる事になりそう、カーニャは飲みたし痛風怖し。

サンタ・マリア・ラ・レアル・デ・ラ・アルムデナ

スペインの首都にあるカテドラル・アルムデナ、マドリーの王宮の隣に在る大聖堂ですが、この大聖堂は比較的新しく完成したのが1993年、その年にヨハネ・パウロ2世からカテドラルと認められ、首都マドリーに大聖堂が誕生しました。

マドリーは1561年にトレドから首都を遷都したのだが、長い間(400年間)カテドラルが無く、エウロパの首都の中で首都にカテドラルなかったのです、その間は聖イシドロ寺院がカテドラルの代わりをしていました。

王宮に観光に行かれたら是非寄ってみませんか?、新しい大聖堂は新しいなりに見るべき処があります、ご覧の様にステンドグラス(ビドリエラ・デ・コロレス)が素晴らしく、荘厳さもありますよ。

ミサも日曜日に行われますので時間が合えばご覧になる価値ありですよ。

天井の素晴らしさは息を飲みます。

如何ですか?、素晴らしいでしょう。

以前にも書き込みましたが、私は宗教には関心が有りませんが宗教建築には興味があります、宗教心が無ければ絶対成し得ない偉業には驚くしかない。

カトリックの壁画、仏教の曼陀羅、どこからこんなイマヒネが出て来るのでしょう?。

ヘスス(イエス)のリアリティーは凄いですね。