スペイン紀行

スペインあれこれ

CHURROS チューロス

チューロスと言えば何を連想しますか?、TDLで食べる砂糖の付いたアレ?本当のチューロスって甘くないんですよ、店によって味も違うので奥が深い食べ物なんです、皆さんがスペインのチューロスで思い浮かべるのはサン・ヒネス、チョコラーテに浸けて食べるやつ有名ですよね、今回紹介するのはセビージャの老舗チューロテリア「ファミリア・アルフォンソ」。 

小麦にも隠し味があるのでしょうが企業秘密、重要なのが油ですオリーブ・オイルの良い物を使わないと、エクストラ・バージンでスペイン産が味を左右する、適度にきつね色コロール・カスターニョ・クラーロ(明るめの茶色)が美味しい。

キオスコ・デ・カレンティトス(最新の売店)今年で91年の歴史のあるキオスコ、美味しいチューロスを食べさせてくれるから続くのでしょう、何度か並んだのですがアビエルト・ウナ・ティエンダ(開店)と同時に並びます。

さて、セビージャの何処に在るのでしょうか?、マカレナの前道路を挟んで向かいに在ります、カジェ・レソラナとカジェ・ドン・ファドリケが交わったバシリカ・マカレナ前。

座って食べれるコーナーも有ります。

バシリカ・マカレナはセビージャに行かれた方なら観に行かれたと思いますがマリア様が素晴らしく、セマナ・サンタにはマカレナからセビージャ市内を信者達に担がれ巡行する。

右側のキオスコABCの後ろに少し見えていますね、チューロテリア・ファミリア・アルフォンソ。