スペイン紀行

スペインあれこれ

mercado de Feria 蚤の市

蚤の市と言えばエウロパで有名なのがパリですが、エウロパには普通に田舎町でもcachivache(ガラクタ)を売る市が立つ、特にスペインはガラクタ市(蚤の市)が多く開催される、マドリーでは毎週日曜日に開催される「ラストロ」が有名ですが、バルセローナにもグロリアス広場で月・水・金・土と開かれる「エルス・エンカンテス」は観光客にも行きやすいですね。

私事で恐縮ですが二昔前になりますが、マドリーのラストロでロサリオを2本買い求めました、まとめて3000ペセタ(約3千二百円)にしてもらい、日本に帰ってから幾ら位する物か?デパートで見てもらったら、驚く事に18世紀前半のロサリオで鎖部分は純金クルス部分はシルバー、値段は幾らくらいと聞くと4万円と言う掘り出し物を手に入れました、その後何度もラストロを訪れるのですが今だ幸運には恵まれていません。

今回のフェリアはセビージャに在る「アンティグアジャ・デ・フェリア」です、セビージャのフェリアは毎週木曜日に開催されます、規模はマドリーのラストロに比べれば小さいのですが味の有るガラクタが出ます、アンダルシアでしか出てこない品物が素晴らし。い。

19世紀の乳母車これが欲しかったのですが飛行機に乗せられませんよね。

この店のお婆さんから小さな声でボアディブルの宝の地図を買わないか?、散々勧められたのですが宝を堀に行く時間が無いと丁重にお断りしました、因みに地図の値段は35エウロと大金です。

スペインの蚤の市でvendedor売り手は女性が多い、私としては話しやすくて良いのですがでは旦那というと近くのBARで朝からビール、スペインの女性は働き者だ。

おばあちゃんになっても働いている、、冷やかしにリカちゃん人形を手に取ると説明をしだして、そのリカちゃん人形は孫の大事にしている人形で貴方には特別に2エウロで、ここでも丁重にお断りしました。

陶器には良い物が有りタラベラ焼きやラスターの古い物が多いですね、荷物に余裕が有れば買って帰るのですが、如何せん焼き物は重くて割れるのでいつも諦めます。



セビージャのメルカド・デ・フェリアの場所は
セントロの北側フェリア通りで行われます、簡単な行き方ですが観光で訪れるマカレナの横の通りFeriaを南へ進むと途中に左側にセビジャを代表するメルカド・フェリア、そのまま通り過ぎて突き当たって右を見ると蚤の市が見えます。



セビージャのアンティグア・フェリアの開催は毎週木曜日の朝から夕刻までです。

ワイン大国スペイン

ガリシア産ワイン「MAR de FRADES」

チョット私の話を、スペインに初めて行った頃は私はお酒が飲めませんでした、この20数年で少しはお酒を飲める様になったのですが、それでもビノ・ティント(赤ワイン)かセルベッサ(ビール)しか飲めません、何故?スペインでビノを飲みだしたかと言うと、食事をする度に?Que te gustaria beber?(何を飲む?)とカマレロ(給仕)に聞かれる、Por favor deme agua mineral(水をください)と答えていたのですが、recibo(領収書)を見るとな・な・何と!7エウロ(900円)、試しにビノ・ティント(赤ワイン)を頼んでみると5エウロ(650円)、な・な・何とワインの方が安いではないか、そんな訳で水代わりにワインを頼む事になったのです。

スペインのぶどう作付面積は百七十ヘクタールエウロパで一番多い、ワインの生産量はフランス・イタリアに次いで第三位、銘柄もおそらく一番多いのではないだろうか?、特にスペイン北部のエブロ川流域で生産される、リオハ産のワインはD,O,C(品質等級)の格付で、誰が飲んでも納得の味だ。

安くて美味しいワインと言えばスペイン産のワインと世界も認識している。

Pigotoはカタルーニャ(バルセローナの在る地方)のべネデス産、カタルーニャ産の赤ワインガルナッチャは美味しい。

スペイン産ワインで忘れてはいけないのがへレス(スペイン以外ではシェリーと呼ばれている)、サンドマンやティオペペが有名ですが料理にも使われ度数が高いが美味しい。

2~3エウロのワインでも凄くコクが有り十分な味わい。

日本でも有名なシグロは日本では1500~1800円で売られているが、スペインで買えば4,69エウロと言えば日本円で600円です。