スペイン紀行

スペインあれこれ

ちょっと堅い話を

サンティアゴ(聖ヤコブ)もキリシタンでない私には木像に金額だけの価値観しかないのですが、何故かサンティアゴ・デ・コンポステラに行くと背中を抱いてしまう、それが宗教の力なんでしょうが?なんか宗教なんてメンドクサイですよね、罰当りですが。700年も800年も以前に建てられたミナレットや、その後に構築された世界第3位の大きさを誇るカテドラル、見る者を圧倒する優美な姿は私の様な者でもその前ではひれ伏す力を持っています。スペインは800年間イスラームに支配されていた事はご存知ですよね、スペイン南部を中心に観光資源である遺跡は、ローマ・イスラームの遺跡の上に築かれた物がほとんどです、代表的なのはコルドバのメスキータやセビージャの大聖堂、いずれもイスラームのモスクを利用してカテドラル、私の家は代々真言宗御室派で、菩提寺は勢州鈴鹿の観音寺荒神山ですが、私個人的には宗教には全くと言っていいほど興味がありません、なので今も行われている宗教違いによる殺し合いを馬鹿なかしく思っています、でも宗教の成せる業には敬意と尊敬の念を思うばかりです。

セビージャ・サンタ・クルス街BAR巡り

この投稿の最後の写真から10分後にもうアミーゴです、名前を憶えているのは右から2番目のロナウドだけ、だって落差がありすぎでしょ~、名前を聞いちゃってカーニャを吹き出しちゃったもの。スペインの夜の楽しみは何と言ってもBAR巡り、飲める人も飲めない人も皆一緒に楽しめる、人生の楽園はこの一時にあるのではないでしょうか?、残念ながら飲ん兵衛でないのですが、ノリノリで場を盛り上げます。

路上に出したsilla(椅子)と mesa(テーブル)にはこの時間座れない、タブラオを見終えた24時。

兎に角カーニャを店内で注文、店内でも立っているのが精いっぱいの混み様、ハラ―(ジョッキー)を左手にチョリソを右手に。

pasaja(横丁)に移動して腰を下ろす事が出来た、でもカマレロが来ないこの店はダメだな?。

EL PASAJEで2軒目この店ではミガス(パンで出来た焼きめし)食べるだけで、proximo(次)へ。


ココも無理そう?。

最後にたどり着いたのは泊まっているオテルの隣のBAR、今回の旅ではオテル・デルビーが満室で、オテル・ゴジャに部屋が取れました、隣がオテルだと時間を気にしなくてイイので飲めない酒を飲むぞ~。

スペイン人は議論好き、論点はコロコロ変わり結論はいつの間にか何処かへ、言葉の壁もなんのその?解らなくても大笑い、一見怖そうな濃い顔をしているのですが、中身はラティナ陽気ですよ~。

愛しの我が街セビージャ(セビリア)

セビージャに到着すると何故か帰って来たと言う思いになります
写真はマドリーのアトーチャ駅のハルディン・トロピカル(待合所)

此処から旅が始まります、スペインが誇る高速列車AVEでマドリーからセビージャに向かいます、アトーチャ駅2時間半でセビージャ・サンタ・フスタ駅に着きます。

今回は17時発のセビージャ行きに乗ります、セビージャ着が19時30分の予定、スペイン鉄道は日本並みに時間は正確ですよ、ここでスペイン旅行を考えておられる方に治安に付いてお話しますね、ガイドブックなどにはいまだに治安が悪いと嘘を書いているのがありますが、安全です決して悪くありません、注意をする事に越した事はありませんがスペイン全土日本並みの安全な国です、ビクビクしながら旅行をしても楽しくないですよね。

セビージャ・サンタ・フスタ駅に定刻到着して、アウトブスで駅からオテルのあるプラサ・ドゥケまで来ました、私は常宿にしているオテル・デルビーで部屋の空きを確認、デルビーは三ツ星オテルの割に料金が安くロケーションも良く、レセプシオンも親切なので先ずはこのオテルの空きを聞く事にしている、日本からのレセルバ(予約)はしないので断られたらオテル探しが始まります、セビージャ初めての方は安心して泊まれるお奨めの宿ですよ。

荷物をオテルに置いて夕食を食べに出ます、プラサ・ドゥケからシェルペス通りを通りコンスティトゥシオン通りに在るカテドラルに(ブラブラ歩いて10~15分)、ヒラルダの塔が見えてきます。

セビージャのランドマーク カテドラル付近にはBARがたくさん在り、夕食を摂る処を探すのには事欠かない、サンタ・クルス街にはBARだらけなので好みのBARをさがしてみませんか?。

夜のヒラルダの塔も綺麗ですよね、世界で3番目の大きさを誇るカテドラルは街の何処からでも見る事が出来ます、女性一人でも夜中まで歩けますよ。 

プラサ・ビルヘン・デ・ロス・レイエスのファローラ(街灯)が私は好きです、食事を終えてフラメンコでも観にロス・ガジョスまで歩きましょう。

タブラオ・ロス・ガジョスこのタブラオは超お奨めです、セビージャはフラメンコ発祥の地(諸説ありますが)のため、タブラオはたくさんありますが私がお金を出して行くタブラオは、「Los Gallos」か「El Arenal」だけです、バイオーラ(ダンサー)カンテ(歌手)はどのタブラオも良いのですが、他のタブラオは団体客を入れる為、私はこじんまりとしたタブラオが好きなのです、少し前織田裕二主演の「アンダルシア女神の報復」に出たカンタンテ(歌手)が歌っていますよ。