スペイン紀行

スペインあれこれ

セビージャのプラサ・デ・エスパーニャ

スペイン・セビージャに在るプラサ・デ・エスパーニャ(スペイン広場)は、マリア・ルイサ公園の一画に1929年イベロ・アメリカ博覧会の会場として作られました、ムデハル様式で半円形に建てられたメインの建物は、現在Delegacion del Gobierno en la comunidad(政府共同体支所)になっています、半円形の建物の0階内側にはコムニダードと言うだけあり、スペイン各州・県のコーナーがタイルで作ってあります、Aから写真に撮って来ましたので紹介します。 ALAVA(バスク州)ログローニョの近くに在ります。

ALBACETE(カステージャ・ラ・マンチャ州)アリカンテの近く

ALICANTE(アリカンテ県)

ALMERIA(ムルシア)グラナダの近く

AVILA(カステージャ・ラ・マンチャ州)マドリーの近く

BADAJOS(エストレマドゥーラ)ポルトガルとの国境近く

BALEARES(バレアレス諸島)

BARCELONA(カタルーニャ)

BURGOS(カステージャ・イ・レオン)

CACERES(エストレマドゥーラ)メリダ近く

CADIZ(アンダルシア)

CANARIAS(カナリア諸島)

CORDOBA(アンダルシア)

CORUNA(ア・コルーニャ)

CUENCA(クエンカ)

GERONA(カタルーニャ)

GRANADA(グラナダ)

GUADALAJARA(グアダラハダ)

GUIPUZCOA(ギプスコア県)

HUELVA(アンダルシア)ウエルバ

HUESCA(アラゴン)ウエスカ・サラゴサの近く

JAEN(アンダルシア)ハエン

カテドラルからだと歩いて10~15分、ヌエバ広場から路面電車に乗ると終点、お奨めはカテドラルから馬車で優雅に周るのもイイですね、馬車は交渉次第で周るコースと料金を決めるのも楽しいですよ。

CASA BLANCA(カサ・ブランカ)の村ミハス

ミハスはマラガから電車とアウトブスで約1時間半、村全体が白いペンキで塗られていて観光化された所、写真はロバのタクシーBURROSと書いてあるので女の子ですね、折角ミハスまで来たのですからサンチョ・パンサの気持ちになって乗ってみませんか?。

秋なので花の時期ではない為華やかさに欠けますね、春に来れば戸口の角々には花が咲き乱れ綺麗ですよ、晴れの日は白さも映えます。

ミハスは晴れた日がイイですね。

写真的には人がいない方がイイのですが、観光地なのに人の居ないのも寂しいですね。

一度日本からの団体ツアー(LOOK JTB)に憧れて参加した事がありますが、時間の制限やバス移動が多くて疲れました、やはり旅は仕事であれ観光であれのんびり無計画がイイですね。

少し煙っていますが晴れた日には、地中海を挟んで遠くにアフリカ大陸が見えます、ご覧の様に眼下に見える邸宅には羨ましいピスシーナ(プール)付です。

ミハスでは観光だけにしておいて、食事はフェンヒローラで摂った方がいいですよ。

ご覧の様に観光地価格で高く(メヌー・デル・ディアーは普通10エウロ以下)、山の中なので美味しい物が無い、フェンヒローラだと海岸沿いにボケロネス(イワシの串焼き)が安くて美味しい店が有ります。

地元の方も観光用のレスタウランテでは食べません、アウトブスに20~30分乗れば海岸沿いのレスタウランテが有るのですから。

文学の小道

マドリーで生まれたり、マドリーで没した作家や劇作家や詩人の縁が深い通り、ウェルタス通りには作家の代表作を路上に金属のプレートで刻んであります、此処はやはり世界中でベストセラーのドン・キホーテ、ミゲル・デ・セルバンテスですよね。

 

さて、ウェルタス通りへ行くにはですね、プエルタ・デル・ソルから歩いて4~5分のプラサ・デル・サンタ・アナ南側を通るカジェ・デル・プラドの一本南の通り。 サンタ・アナに出ます、サンタ・アナ広場にはフェデリコ・ガルシア・ロルカの銅像が在ります、広場の一本南の通りがウェルタス通りになります、写真はドン・ファン・テノリオの作家ホセ・ソリ―ジャです、モーッワルトの歌劇「ドン・ジョバンニ」です。

写真のホセ・エチェガイラは19世紀の劇作家。